9月20日(木)たつの市地域包括課の方や作業療法士の方、認知症キャラバンメイトの方に来校していただき、4年生が、認知症キッズサポーター養成講座を実施しました。子ども達のなかには、認知症について知っている子もいましたが、「聞いた事はあるけど、何のことかわからない」という子がほとんどでした。認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。自分自身の問題として認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることが大切です。講座を受講した4年生は、認知症サポーターの印となるオレンジ色のブレスレット「オレンジリング」をいただきました。