28日(火)にうすくち龍野醤油資料館と歴史文化資料館へ行き、昔の道具体験、灯り体験、そうめん作り体験を行いました。
うすくち龍野醤油資料館では、当時使われていた道具を見せていただきながら、昔のうすくち醤油作りの様子を教えていただきました。実際に見るかまどやつるべ(水を汲む道具)を見て、「すごい!」「こんなに大きんや!!」と口ぐちに言いながら見学をしました。
歴史文化資料館での灯り体験では、真っ暗な部屋でろうそくの灯り、あんどん、ランプなどをつけていただき、どれくらいの明るさなのかを体験しました。また、「資源には限りがある。」「今の時代は電気があるのが当たり前になっている。」「無駄遣いをせず、限りある資源を大切に使っていこう。」というお話もしていただきました。昔の道具体験では、たくさんの道具を実際に使わせていただきました。子どもたちは夢中で体験し、笑顔があふれていました。その中でも、「昔の人は水を汲むにも、とても苦労したということが分かった。」「火事が起きた時には、水の量が少ないから困っただろうな。」などしっかりと学ぶことができていました。